51歳にしてサラリーマンからの独立① 退職編の2

おはようございます。

さて、私は退職願いを出す半年前に、新しい赴任先に異動してました。
新しい部署は名前と顔が一致しない人がほとんどの赴任先です。
やはり最初は、エリアも変わり、人も知らず苦労しました。

前部署は10年以上在籍し、地の利もあり、能力が非常に高い営業マン
が多く、苦労は多くありませんでした。
ただ、猛獣🐱‍🚀のような営業マンの集まりであったため、別の苦労はありましたが😅

同じ会社でも支店が変われば全く違います。
前部署とうってかわり、おとなしいメンバーと若い営業マンの集まりでした。
ただ、素直で真面目なんですね。『これやろうか』というとみんなきちんと進める
のです。
あっち向いたり、どこにいっちゃってるかわからないけど数字を残す営業マンを束ねていた私には衝撃に近いものがありました(笑)
若い営業マンやベテランが頑張っている姿をみて、退職を決めていた私は『申し訳ない気持ち』と『もっとこの仲間たちと仕事してみたい』と本当に勝手ですが、感情が入り混じります。

当然、このままあやふやな状態でよい訳もなく、あらためて会社と話しをし、再度
退職願を提出し、期限を決めさせてもらいました。
残りの期間は、この場所で出来ることをやり切ろうと決めて。
結果、約1年半この仲間たちと一緒に仕事できる時間をいただけました。

9月の中旬。退職する旨、職責を放り投げ、申し訳ない気持ちをメンバーに伝えました。
フリーズしていた人や、多少お怒りになられていた〇川さん、それぞれ思ったことは
あったようですが、最後は暖かく見送っていただきました。

最後の赴任先では、自分にとってマネージャーとして新しい経験をさせてもらいました。本当に感謝です🙏🙏
27年も勤めていたので、他に感謝する方々もたくさんおります。
本当にかわった人や、面白い人々が多いので、またご紹介したいと思います。

そして9月末。退職日に、数々のお花やお品をいただきましたが、メンバーがボードをつくってくれました。
『IWAKI』と入ったプレートです。
嬉しかったです。このプレートが似合うような事務所にしようと。

27年お世話になった会社を退職することは、思っていた以上に寂しさ
があるものでした。
お世話になった方々すべての人に感謝いたします。