嬉しい言葉。

先日、お取引を終えたお客様から嬉しいお言葉を投稿いただきました。

お付き合いあるメーカの営業の方からご紹介いただき、土地探しをして
きました。
決してエリアが広い訳ではなかったので、該当する物件はお互いに現地
確認をしながら意見交換をしてきました。

F様から「この物件どう思われますか?」とのメール。
いただいた物件サイトをスクロールしてくと、希望エリアにピッタリ。
私もその場所は知っていて、最近解体されたけどうなるのかな。と思って
いた場所でした。

ただ、残念なことに『付』のマークが・・・
そうです。『建築条件付』なんですね。
ハウスメーカーからご紹介いただいたお客様にとって希望の建築会社で建築
できない土地は、いくら場所・価格が良くても願いが叶いません😔

落胆しながら、さらに下へスクロールしていくと・・・・
売主に知っている会社の名前が!!!
早速、社長に直電です。

「早いですね~ あの物件は自社の営業で進めたいんですよね~」社長
そりゃそうです。多くの営業社員を抱えている会社は自社で販売したいのは
当たり前ですから。

「でも岩城さんに言われちゃなぁ。その隣にサイトへ載せていない物件なら
いいかっ」と神様のような言葉が🤣🤣🤣

結果、総区画6区画の中で一番良い所を選ばせてもらい、F様にお決めいただき
ました。

おかげさまで良いお土地に巡り合えることができましたが、F様にとって100%
希望を叶えたということではありません。

F様はご夫婦共、一つ一つの事案に対し、きちんとジャッジされる印象です。
今回のお土地も、ご自身の計画の時期、通勤等を考慮し、我慢される事項は何なのか、それが自分達がこの地に住むにあたって吸収できる内容なのか。などを冷静に
判断されたのではないかと思います。

私の仕事は、お客様が判断するために、どれだけ正確な情報提供できるか。
そして、判断された内容が間違えた方向に行っていないかを補正できるような仕事
をしたいと思っています。

F様から『羅針盤』とおっしゃっていただいたことは、私にとって最高に嬉しい誉め
言葉です。

今、自分の子供のような年齢のお客様も増えています。
若い方が迷子にならないような仕事をしていきたいと改めて思うことができました。

ご判断すべき時に判断されたF様。ゴルフ仲間という武器に甘えて販売させていただいたS社長。お二方に感謝です。ありがとうございました。